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ブート可能なCD-ROMをUSBメモリから起動する

ブート可能なCD-ROMをUSBメモリから起動する






会社で使用しているパソコンのレンタル期間が終了し、レンタル会社に返却する場合は
ハードディスクを初期化しないといけない規則になっている。

通常は専用の初期化CD-ROMをセット&ブートしハードディスクを初期化する。
ところが、今回返却するノートパソコンは
小型でCDドライブが付いていないタイプ。

会社に有るUSB外付けCDドライブを接続するも
ドライブがへぼいのか、相性が悪いのか接続してもCD-ROMからブートできない

返却するノートパソコンを調べるとUSBメモリから起動できそう

そこで初期化CD-ROMをUSBメモリに入れて、USBメモリから立ち上げる手順です。


■必要なソフト
1.grub4dos
以下のサイトから
GRUB4DOS and WINGRUB プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP
grub4dos-0.4.4.zip
をダウンロード&解凍

2.syslinux
以下のサイトから
Index of /pub/linux/kernel.org/utils/boot/syslinux
syslinux-4.05.zip
をダウンロード&解凍

3.CD-ROMをisoファイルに変換したもの
今回、CD-ROMからisoファイルの作成には

「Roxio Creator DE」を使用しました。
CD-ROMをセット後このソフトを起動し「ハードディスクにイメージを保存」時に
ファイル名にisoを指定すればisoファイルに保存できる。

なお、必要なUSBメモリのサイズはCD-ROMのサイズにより異なります。
isoファイルを複数格納し、menu.lstを修正すれば起動するCDイメージを選択し
ブートすることも可能。
DOSとKNOPPIXを1本のUSBメモリで起動する その2にmenu.lstの簡単な説明があります。

■ブートUSBメモリ作成

CD-ROMから作成したisoファイルのファイル名を
「ABCD」という名前で説明しています。

作業する場合は適宜「ABCD」を実際のファイル名に置き換えて実施してください。

(1)USBメモリへsyslinuxのインストール
syslinux-4.05.zipを解凍し「win32\syslinux.exe」を実行します。

コマンドプロンプトからsyslinux.exeを実行します。
syslinux.exe -ma -d syslinux [USBメモリのドライブ]

実行例

>syslinux.exe -ma -d syslinux E:

コマンドの補足説明
「-d syslinux」は(2)のフォルダ構成の「syslinux」フォルダに対応しています。
「E:」はUSBメモリがEドライブに割り当てられた場合の例です。


(2)フォルダー構成

 USBメモリ
  | menu.lst         設定ファイル編集
  |
  +---CDROM           isoファイル格納用フォルダ
  | ABCD.iso       CD-ROMをisoファイルに変換したもの1枚目
  | XYZ.iso        CD-ROMをisoファイルに変換したもの2枚目
  |
  \---syslinux
   syslinux.exe     syslinuxの「win32\syslinux.exe」
   syslinux.cfg     設定ファイル編集
   grub.exe       grub4dosの「grub.exe」


2013年3月29日修正
CD2枚を選択できるよう修正しました。

(3)ファイルのコピー
フォルダー構成を参考に各ファイルをコピーします。
  • syslinux.exe
  • grub.exe
  • ABCD.iso

(4)設定ファイル編集
各設定ファイルを編集し
所定の位置にコピーします。

menu.lstの内容

default=ABCD
timeout=30

title ABCD
find --set-root /CDROM/ABCD.iso
map /CDROM/ABCD.iso (0xff) || map --mem /CDROM/ABCD.iso (0xff)
map --hook
chainloader (0xff)
title XYZ
find --set-root /CDROM/XYZ.iso
map /CDROM/XYZ.iso (0xff) || map --mem /CDROM/XYZ.iso (0xff)
map --hook
chainloader (0xff)


「default= timeout=」は選択しなかった(キー入力が無かった)場合に待ち合わせる経過時間(秒)と
経過時間後起動するisoイメージの「title」を指定します。

menu.lst内の/CDROM/ABCD.isoは「CDROM」フォルダ内の「ABCD.iso」ファイルを意味しています。

syslinux.cfgの内容

DEFAULT /syslinux/grub.exe
APPEND --config-file="configfile /menu.lst"
PROMPT 0



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参考になりました

面白い方法を紹介してくださり、ありがとうございます。
とても参考になりました。

ただ、
syslinux.exe -ma -d syslinux [USBメモリのドライブ] は、
syslinux.exe -mai [USBメモリのドライブ] とする方がいいような気がします。
(自分の場合、このままだとブートできませんでした)
見当違いだったらすみません。
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