Galaxy Tab SC-01CでOvercome v4.1で日本通信b-mobile simやIIJmioのsimを使う

Galaxy Tab SC-01C でOvercome v4.1で日本通信b-mobile U300 simやIIJmioのsimが使えない






Galaxy Tab SC-01C をroot化、テザリングでしようしていましたが
OCカーネルを試してみたくなり
The Overcome Experience
から

  1. GB-Stock-Safe-v5.zip
  2. Overcome_Kernel_v4.0.0.tar
  3. Overcome_7_Series_v4.1.0_Wipe.zip


それと、ブートローダーロックの解除に必要な

  1. SGT-Bootloader-Patch-v1.01.apk

をダウンロード

注意:本体(/sdcard)は初期化されます。必要なファイルは事前に別の場所に保存しておきましょう。


簡単な手順は
■ブートローダーロックを解除

  1. /system/build.propを編集し「SC-01C」から「GT-P1000」に偽装
  2. SGT-Bootloader-Patch-v1.01.apkのインストール&実行


適用後ブート時画面が「砂嵐」状態になるがそのまま起動します。

■Overcome v4.1のインストール
Overcome v4.1のインストールに必要なファイルは全て「GB-Stock-Safe-v5.zip」の中にそろっています。(Odin3_v1.7も入っています)

  1. Odin3_v1.7でGB-Stock-Safe-v5.zipを解凍したファイルを焼く
    PIT:「gt-p1000_mr.pit」
    PDA:「GB_Stock_Safe_v5.tar」
    PHONE:「JPZ Modem\modem.bin」
    [レ]Re-Partition のチェックを確認
    [Start]
    PITのファイルを選択すればRe-Partitionのチェックは付くのでそのままで
    自動でブートし立ち上がる
    この段階でブート時の「砂嵐」は無くなる。
    ただし、ブート画面は「docomo」ではなく「GALAXY Tab」になります。

  2. Odin3_v1.7でOvercome_Kernel_v4.0.0.tarを焼く
    Odin3_v1.7をいったん[Reset]し今度は
    PDA:「Overcome_Kernel_v4.0.0.tar」
    を焼く。
    Re-Partition がチェックされていないことを確認
    ブート後ext4変換が始まる。なにやらしゃべりだす。

  3. CWMでOvercome_7_Series_v4.1.0_Wipe.zipを焼く
    CWMで「Overcome_7_Series_v4.1.0_Wipe.zip」を焼く

これで、Overcome v4.1のインストールは終了しますが
残念ながら、このままでは日本通信b-mobile U300 simやIIJmioのsimは使用できません。

電波はつかんでいるようだが通常表示される通信サービス
NTT DOCOMOが表示されない。


■日本通信b-mobile U300 simやIIJmioのsimが使えるようにする

データ通信のみの MVNO 回線での Android セルスタンバイ問題 (更新: 2012/01/14) - 新電波

ブローヴちゃん: Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ

を参考にデータ通信のみの MVNO 回線でセルスタンバイの問題を解決します。

この問題というのは、日本通信b-mobile U300などのデータ通信専用 MVNO 回線の場合、3G回線に正しくつながらなかったり、セルスタンバイというのがハンパ無いくらいバッテリーを消費するらしいいです。

上記サイトに
/system/framework/framework.jar
のパッチツールが公開されていますので

修正ファイルに置き換えることで日本通信b-mobile U300やIIJmioのsimで3G通信が可能になります。

適用後、APN設定を行うとHの下に上下の矢印が表示されます。


bmobile_framework_jar_patcher_20120206.zip
を解凍してexecute.batを実行しますが
実行するフォルダ中に半角スペースが入っていると以下の箇所でエラーになるようです。
「■3. classes.dex を baksmali で逆コンパイルします」


以下はパッチの実行結果です。

C:\Soft\bmobile_framework_jar_patcher_20120206\temp>execute.bat
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

データ専用 SIM での
電界強度表示 + セルスタンバイ沈静化パッチ 2012/02/06

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

続行するには何かキーを押してください . . .




環境テストを開始します . . .

adb.exe を検出:
C:\bmobile_framework_jar_patcher_20120206\adb.exe
Java を検出:
C:\WINDOWS\system32\java.exe
WSH(コマンドライン版)を検出:
C:\WINDOWS\system32\cscript.exe
7za.exe を検出:
C:\bmobile_framework_jar_patcher_20120206\7za.exe
smali を検出:
C:\bmobile_framework_jar_patcher_20120206\smali-1.3.2.jar
baksmali を検出:
C:\bmobile_framework_jar_patcher_20120206\baksmali-1.3.2.jar
data-only-sim-smali-fixer.wsf を検出:
C:\bmobile_framework_jar_patcher_20120206\data-only-sim-smali-fixer.wsf

続行するには何かキーを押してください . . .



処理対象の Android OS の API Level を指定して下さい
省略時は 14 ( Ice Cream Sandwich ) が使用されます

※入力された値が間違っていても処理は進行しますが
 意図した通りのファイルが生成されるかは不明です

OS Version : APILv : Codename
----------------+-------+------------------------
Android 1.5~ : 3 : Cupcake
Android 1.6~ : 4 : Donut
Android 2.0~ : 5 : Eclair
Android 2.0.1~ : 6 :
Android 2.1~ : 7 : Eclair MR1
Android 2.2~ : 8 : Froyo
Android 2.3~ : 9 : Gingerbread
Android 2.3.3~ : 10 : Gingerbread MR1
Android 3.0~ : 11 : Honeycomb
Android 3.1~ : 12 : Honeycomb MR1
Android 3.2~ : 13 : Honeycomb MR2
Android 4.0~ : 14 : Ice Cream Sandwich
Android 4.0.3~ : 15 : Ice Cream Sandwich MR1
----------------+-------+------------------------
[3-15] 10



パッチの処理モードを選択して下さい

モード : 解説
-------+-------------------------------------------------------
0 : Galaxy シリーズ、Desire シリーズで動作実績があります
: (書き換え箇所は 3, 13 )
-------+-------------------------------------------------------
1 : Xperia シリーズで動作実績があります
: (書き換え箇所は 2, 12 )
-------+-------------------------------------------------------
2 : Motorola DROID Pro / DROID 3 で動作実績があります
: (書き換え箇所は 0, 10 )
-------+-------------------------------------------------------
99 : モード 0 でダメな場合、あるいはモード 1 で
: セルスタンバイの消費が改善されない場合にお試しください
: (書き換え箇所は 2, 3, 12, 13 )
-------+-------------------------------------------------------

機種に合わせたモードを選択しないと上手く機能しない可能性があります
[0-99] 0



「緊急通報のみ」の表示を無効化する機能が使用可能です
代わりにキャリア名表示が行われるようになるはずです
省略時は 0 ( 変更しない ) が使用されます

※テスト環境が少ないため必ず動くとは限りません
また Android OS 1.5 には「緊急通報のみ」は存在しません

モード : 解説
-------+-------------------------------------------------------
0 : 変更しない
-------+-------------------------------------------------------
1 : 「緊急通報のみ」を無効化します
: ※一部の機種ではこれを選ぶと改変時にエラーが発生します
-------+-------------------------------------------------------
2 : 「緊急通報のみ」を有効化します
: ※常時有効化ではなく改変前の挙動になるだけです
-------+-------------------------------------------------------

[0-2] 0



Android OS API Version 10、処理モード 0、
緊急通報処理モード 0 でバッチ処理を開始します

なお、生成されたファイルのチェックは最低限しか行われません
デバイスが起動アニメーションから進行しなくなってしまった場合は
バッチファイルと同じディレクトリに作成される framework.jar.orig を
端末上の /system/framework/framework.jar へ上書き転送して下さい

例: adb push framework.jar.orig /system/framework/framework.jar

処理を開始してよろしいですか?[y/n] y




■1. 端末内の /system/framework/framework.jar を
一時ディレクトリへ転送します

adb server is out of date. killing...
* daemon started successfully *
2551 KB/s (3592987 bytes in 1.375s)


一時ディレクトリへの転送に成功しました

バッチファイルと同じ場所にまだ framework.jar のバックアップが存在しません
いま転送したファイルのバックアップを作成しますか?[y/n] y

1 個のファイルをコピーしました。

バッチファイルと同じ場所に framework.jar.orig を作成しました


■2. framework.jar の中から classes.dex を抽出します


7-Zip (A) 9.20 Copyright (c) 1999-2010 Igor Pavlov 2010-11-18

Processing archive: C:\Soft\bmobile_framework_jar_patcher_20120206\temp\framewor
k.jar.tmp

Extracting classes.dex

Everything is Ok

Size: 8635304
Compressed: 3592987

classes.dex の抽出に成功しました

■3. classes.dex を baksmali で逆コンパイルします



classes.dex の逆コンパイルに恐らく成功しました

■4. データ専用 SIM 対応化のため smali ファイルを書き換えます

smali ファイルの書き換えに成功しました

■5. 書き換えたファイルを smali ファイル群の中に組み込みます

1 個のファイルをコピーしました。

smali ファイルを差し替えました

■6. パッチを当てた状態の smali ファイル群から classes.dex を生成します


classes.dex の生成に成功しました

■7. 生成された classes.dex を framework.jar に追加します


7-Zip (A) 9.20 Copyright (c) 1999-2010 Igor Pavlov 2010-11-18

Scanning

Updating archive C:\Soft\bmobile_framework_jar_patcher_20120206\temp\framework.j
ar.tmp

Compressing classes.dex

Everything is Ok
1 個のファイルをコピーしました。

恐らくファイルの追加に成功しました

■8. 全ての処理が完了したため、バッチファイルと同じディレクトリに
新しい framework.jar をコピーしました
このファイルをデバイスに転送する前に手作業で確認を推奨します

すぐにデバイスに転送するためには /system が書き込み可能で
カレントユーザーが root である必要があります

今すぐデバイスに転送しますか?[y/n] y
failed to copy 'C:\Soft\bmobile_framework_jar_patcher_20120206\framework.jar' to
'/system/framework/framework.jar': Read-only file system
framework.jar の端末への転送に失敗しました
ERROR: adb push の exitcode が 0 ではありません
続行するには何かキーを押してください . . .


ツールでは転送に失敗するので、手動で「/system/framework/framework.jar」を入れ替えます。

転送後、CloockworkModを起動し「Wipe cache partition」と「Wipe Dalvik Cache」を実行します。

これで、Overcome v4.1で日本通信b-mobile U300 simが使えるようになりました。


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